Perfect Dental (Shenzhen Perfect Medical Instruments)
RC Blue™
Blue処理レシプロケーション・シーケンス
3本の器具からなるレシプロケーションセット(R25 25/.08、R40 40/.06、R50 50/.05)に、切削加工後のBlue熱処理を施したもの。寸法とモーターパラメーターはRCと同じである(IFUの仕様表による)
- 運動様式
- レシプロケーション
- 合金
- Blue熱処理NiTi
- ファイル
- 3本
熱処理:NiTi合金に切削加工後のBlue熱処理を施したもの — ブランドは従来型NiTiと比べて柔軟性と繰り返し疲労抵抗が向上したとしている(製品ファミリーの販促資料による)
01
ファイル仕様
3本| ファイル | 先端径 | テーパー | 長さ | 断面形状 | 回転数 | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| R25 | 0.25 | 8% | 21mm / 25mm / 31mm | RC/RC Gold/RC Blue共通のIFU本文に記載なし | レシプロケーション250-360 rpm | 2.0-3.0 |
| R40 | 0.40 | 6% | 21mm / 25mm / 31mm | RC/RC Gold/RC Blue共通のIFU本文に記載なし | レシプロケーション250-360 rpm | 2.0-3.0 |
| R50 | 0.50 | 5% | 21mm / 25mm / 31mm | RC/RC Gold/RC Blue共通のIFU本文に記載なし | レシプロケーション250-360 rpm | 2.0-3.0 |
02
臨床プロトコル
グライドパス
ステップ1
手用によるグライドパス
ISO 010 Kファイルで作業長まで手用によるグライドパスを確立する。穏やかにウォッチワインディングを行い、次亜塩素酸ナトリウムで根管洗浄する(IFUの手順説明による)。
根管形成
ステップ1
Blue処理ファイルによるレシプロケーション根管形成
根管の大きさに基づいてファイルを選択する。根管をNaOClで満たし、レシプロケーションモーターでファイルを作動させ、2–3 mmずつわずかに押し進める。作業長の2/3を超える位置まで1回以上到達させる。各切削動作は容易に進めることができ、1ステップは通常3回の出し入れで完了する(IFUの手順説明による)。
- 使用ファイル
- R25 / R40 / R50
- 運動様式
- レシプロケーション
- 回転数
- レシプロケーション250-360 rpm
- トルク
- 2.0-3.0 N·cm
ポイント
- 切削加工後のBlue熱処理は、従来のNiTiと比べて柔軟性と繰り返し疲労抵抗を向上させると説明されている(ファミリーの宣伝による。正確な数値は独立した検証なし)
- 各ステップの後、根管を洗浄し、ISO 010 Cタイプファイルでパテンシーを確認する(IFUの手順説明による)
注意
- ファイルを無理に押し込まないこと。進まなくなった場合は、清掃、根管洗浄を行い、手用ファイルでリカピチュレーションする(IFUの注意事項による)
仕上げ
ステップ1
作業長の確認
根管充塡の前に、各ゲージングステップでISO 010ファイルを用いて作業長と根管の状態を確認する(IFUの手順説明による)。
03
臨床のポイント
- IFUの表題「INSTRUCTION FOR USE — RC/RC GOLD/RC BLUE」は3つの金属グレードすべてに共通であり、IFU本文ではBlue固有のプロトコルパラメーターを区別していない(IFUによる)
- RC Blueは公表されている仕様表の寸法とモーターパラメーターがRCと同じである。切削加工後のBlue熱処理はブランド/包装レベルの区別であり、IFU本文には詳述されていない
- Blue熱処理による柔軟性/プレベンド性/繰り返し疲労に関する主張は、IFU本文ではなく製品のブランディングに由来する。正確な数値は独立した検証なし
- IFUのステップ8では再根管治療を明示的に扱っている:「再根管治療の過程では、ステップ③と同じ動作で切削操作を完了する」(IFUの手順説明による)
- IFUの注意事項に従い、極度に湾曲した根管では連続回転によるリーミングを避ける。強い湾曲の症例では小さい角度の運動(ファイリング、ウォッチワインディング、バランストフォース法)が推奨されている(IFUの注意事項による)
04
注意事項
- 単回使用。根管ごとに廃棄する(IFUセクション3による)
- 乾燥工程を含め、200 °Cを超えてオートクレーブ滅菌しないこと(IFUの滅菌セクションによる)
- NaOClに完全に浸漬しないこと。最大5%のNaOCl溶液に最長5分間接触させてよいのは作業部のみである(IFUセクション4による)
- 使用前に各ファイルの歪み、アンワインディング、腐食、刃部の損傷を点検する(IFUセクション4による)
- 根尖方向の圧は最小限にとどめ、ファイルを決して無理に押し込まないこと(IFUセクション4による)
- ニッケルアレルギーの患者には禁忌である(IFUセクション1による)
05
適した症例
- Blue処理のレシプロケーション・ワークフロー
- 柔軟性を要する湾曲根管
- Blue処理グレードを好む診療所
出典
- 英語版を見る
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